東京 インビザライン


インビザライン

インビザラインは専門クリニックで
275,000円
インビザライン
軽度症例用
715,000円
インビザライン
重度症例用
徒歩3分
費用¥0
即日診断
FEATURES

どんな歯並びにも
インビザラインで対応


インビザライン社認定医
片山 将 / Sho Katayama
インビザライン社では年に1度、インビザライン矯正をおこなう歯科医の実績を評価し、一定の基準を満たす歯科医を症例数に応じたインビザラインプロバイダーに認定しています。当院長はインビザライン社認定プラチナエリート・プロバイダー。認定医であり専門医であるからこその豊富な実績があります。

矯正専門
矯正でお困りの方は専門歯科の当院へお気軽にご相談ください。患者さまの症状に最も適した矯正治療をご提案します。

インビザライン社認定医
多くの臨床経験と実績を誇るインビザライン社の認定医が、精度の高い診断・治療計画を作成。あらゆる症状をマウスピースで改善します。

年間100症例以上
難症例を理由に他院で治療を断られてしまった方、外科的手術を提案された方もご相談ください。

当院は東京大学医学部附属病院との医療連携医院に登録されています。マウスピース、ワイヤー問わず、他院にて矯正治療中でお困りの方、難症例などで他院にお断りされた患者様も安心して私ども専門医療チームにご相談ください。

大きく異なるインビザラインだから
インビザラインは専門クリニックで
マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、世界で延べ1700万人以上の患者様に使用されている、確かな実績のある矯正装置です(2024年時点)。1700万人分のデータが蓄積され、その臨床データは今も尚増え続けている点で最も安心して治療を受けていただけますが、同じインビザラインでも取り扱うクリニックや手掛ける医師によって、治療後の仕上がり、治療方法、治療期間、通院回数、費用、サポート内容に至るまで大きく異なります。患者さまの細かなご要望をどこまで治療計画に組み込むかも全ては医師の判断によります。ご自身のご要望が叶い、きれいな歯並びを早く獲得していただくために。まずはその違いを知っていただき、インビザラインの専門医だからできること、専門クリニックだから得ることのできる様々なメリットをご自身の目でご確認ください。
少ない枚数で改善できる
少ないマウスピースで改善できるので、期間が短いことはもちろん、部分矯正でご要望を叶えられる可能性も。
「枚数の差」を実感していただけます。
少ない通院で改善できる
リスクを加味した治療計画を作成できるので、抜歯をしないパターンでは4ヶ月に1度の通院で矯正が可能。
「通院回数の差」を実感していただけます。
短い期間で改善できる
多くの臨床経験により効率的な歯の動かし方を熟知しているから、綺麗な歯並びを圧倒的に早く獲得可能。
「治療期間の差」を実感していただけます。
同じインビザラインなのに、
なぜ短い期間と回数で矯正できるのか、当院の診断でご確認ください。
「早く終わる矯正」を実現しています。
インビザライン専門医だからできること

非抜歯でEライン実現
歯を抜かずにEラインを実現させたいという多くのご要望にお応えしています。

部分矯正での改善を実現
少ないマウスピースで治療計画が作成できるので、部分矯正でご要望を叶える可能性を高めます。

歯を削らない方法も
健康リスクはないと分かっていても歯を削ることに抵抗がある。そんなご要望にお応えしています。

インビザラインで対応できます
同じインビザラインなのになぜ実現できるのか、当院の症例をご確認ください。
歯を抜かずに矯正したい方、期間を短く費用も抑えて部分矯正したい方、極力歯を削りたくない方は当院までご相談ください。
Before


After


口元の改善 / Eライン
- 20代女性
- 主訴:前歯を下げたい
- 矯正方法:インビザラインの非抜歯矯正
- 治療期間:13ヶ月
- 治療費:715,000円
- その他ご要望:歯を抜かずに口元をできる限り下げたいとのご希望。
- 詳しくはこちら
-
Before
渋谷東京矯正歯科. 渋谷東京矯正歯科 After
渋谷東京矯正歯科 渋谷東京矯正歯科 ご相談内容 前歯が出ていることが気になると20代女性からのご相談 現状と治療方針 上の前歯が出ており、口元の突出感が見られます。歯を抜くことに抵抗がある患者様だったため、奥歯をさらに後ろに下げることのできる遠心移動という方法を用いて、歯を抜かずに口元を下げる治療計画を作成しました。 治療結果 非抜歯で前歯を13ヶ月で下げることができ、横から見た際の口元の変化も見られました。 振り返り 今回の患者様は口元が出ていることにコンプレックスを感じていらっしゃり、また、歯を抜くことに抵抗もあったため、「歯を抜かずにEラインを改善する」ことができる矯正歯科を探しておられました。歯を抜かなくても口元の印象が変わったことに大変喜ばれていました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
Before


After


反対咬合 / 正中のズレ
- 20代女性
- 主訴:下の前歯が出ていることと正中のズレ
- 矯正方法:インビザラインの部分矯正
- 治療期間:7ヶ月
- 治療費:495,000円
- その他ご要望:マウスピースを早く受け取りたいとのご希望
- 詳しくはこちら
-
Before
After
ご相談内容 下の前歯が出ていることと正中のズレが気になると20代女性からのご相談 現状と治療方針 下の前歯が出ていることで前歯の噛み合わせが悪く、上と下の歯の中央のズレも見られます。費用を抑えたいとの強い希望から、部分矯正をインビザラインで行いました。 治療結果 下の前歯が下がり、正中も改善されました。 振り返り 今回の患者様は他院で100万円程の全体矯正を提案され、なんとか費用を抑えてできないかと矯正歯科を探しておられた中、当院にご来院いただき、部分矯正では難しい可能性もお伝えしつつ、なんとか矯正治療を完了された方です。他院と比べてマウスピースがかなり早く受け取れることを大変喜ばれていました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
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After

出っ歯 / 口が閉じづらい
- 20代女性
- 主訴:上の前歯を下げたい
- 矯正方法:インビザラインの部分矯正
- 治療期間:5ヶ月
- 治療費:440,000円
- その他ご要望:上の前歯だけ改善し、それ以外の歯は動かしたくない、費用を抑えたい、マウスピースを早く受け取りたい、矯正前に横顔のビフォーアフターが見たい。
- 詳しくはこちら
-
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After
ご相談内容 口が閉じづらく、上の前歯を下げたいと20代女性からのご相談 現状と治療方針 上と下の前歯で距離があるのが見られます。口が閉じづらく、前歯で物が噛みにくいことが予測されます。今回は費用を抑えたいとのことで、14枚のマウスピースで行うインビザラインの部分矯正で治療を進めました。 治療結果 5ヶ月で上の前歯を下げることができました。歯が適切な位置に並ぶことで口も閉じやすくなり、口呼吸の予防、口臭予防にもなりました。 振り返り 今回の患者様は部分矯正だったので途中の通院も不要で、あっという間にコンプレックスを改善することができたと喜ばれていました。また、気になるのは前歯だけなので、上の前歯以外は動かしたくないというこだわりをお持ちで、それが叶う矯正歯科を探されてたため、その点も満足いただけました。矯正前に横顔のビフォーアフターを見ることができたことも大変喜ばれていました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
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After


ガタつき / かみ合わせ
- 20代女性
- 主訴:ガタつきを綺麗にしたい
- 矯正方法:インビザラインの非抜歯矯正
- 治療期間:8ヶ月
- 治療費:710,000円
- その他ご要望:絶対に歯を抜きたくない、マウスピースを早く受け取りたい、分割払いご希望。
- 詳しくはこちら
-
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After
ご相談内容 ガタつきが気になると20代女性からのご相談 現状と治療方針 前歯のガタつきが見られます。他にも左側の奥歯が噛めていない状態にもあります。歯と歯の間にわずかなスペースを作る治療計画で矯正を行いました。 治療結果 ガタつきと噛み合わせを8ヶ月で改善できました。 振り返り 今回の患者様は噛み合わせの違和感はなかったものの、矯正治療の結果、奥歯で噛めるようになって初めて噛める感覚を知ったと喜ばれていました。また、絶対に抜歯をしたくないという希望も叶い安心して治療を進めることができました。また、マウスピースを早く受け取って早く始めたいというご希望もあったため、他院で先に矯正を始めていたご友人よりも早く終わらせることができたことに驚かれていました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
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After


ガタつき / かみ合わせ
- 30代男性
- 主訴:前歯のガタつきと噛み合わせを良くしたい
- 矯正方法:インビザラインの非抜歯矯正
- 治療期間:9ヶ月
- 治療費:710,000円
- その他ご要望:治療期間を早くしたい、マウスピースを早く受け取りたい。
- 詳しくはこちら
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After
ご相談内容 前歯のガタつきと噛み合わせが気になると30代男性からのご相談 現状と治療方針 前歯のガタつきが見られます。また、下の前歯を上の前歯が大きく被さっているため、下の前歯が見えない過蓋咬合(ディープバイト)が見られます。奥歯をさらに後ろに下げる遠心移動と、歯と歯の間にわずかなスペースを作る方法で矯正を行いました。 治療結果 ガタつきと噛み合わせを9ヶ月で改善できました。 振り返り 今回の患者様は他院で不信感があり、ご紹介という形でセカンドピニオンを受けるために当院にお越しいただきました。お仕事が多忙のため治療期間を早くすることが一番重要なご要望でしたが、全体矯正にも関わらず9ヶ月で矯正を終えることができたことに大変喜んでいただけました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
インビザライン専門医だからできること

重度の症状も
インビザラインで改善できる
重度の症状なのでワイヤー矯正を提案された。そのような方も目立たないマウスピースで改善しています。

抜歯矯正も
インビザラインで改善できる
マウスピースで抜歯の矯正をしたかったがワイヤー矯正を提案された。そのような方もマウスピースで抜歯の矯正が可能です。

横顔の
口元の変化が実現
口元の突出感、出っ歯を改善したい、口元を大きく下げたい、Eラインを実現したい。当院では特に多くご要望いただいており、マウスピースで対応可能です。

インビザラインで対応できます
同じインビザラインなのになぜ実現できるのか、当院の症例をご確認ください。
重度、抜歯矯正を理由にマウスピースでの矯正治療を断られてしまった方は当院までご相談ください。
Before


After


ガタつき / 八重歯
- 20代女性
- 主訴:ガタつきと八重歯
- 矯正方法:インビザラインの抜歯矯正
- 治療期間:8ヶ月
- 治療費:715,000円
- その他ご要望:途中で引っ越し予定のため通院回数を少なくしたい、学生様ご自身での分割払いご希望。
- 詳しくはこちら
-
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After
ご相談内容 ガタつきと八重歯が気になると20代女性からのご相談 現状と治療方針 ガタつき、特に八重歯が見られます。ガタつきが強く、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたため、片側の抜歯矯正を行いました。 治療結果 ガタつきを8ヶ月で改善することができました。 振り返り 今回の患者様は学生で、4ヶ月後に社会人になり配属先が地方になることが決まっていたため、「早く始められて通わずに矯正できること」がポイントでした。実際に途中で地方へ引っ越しをされましたが、通院回数が4ヶ月に1度で済んだことと、オンラインでの診察も含めて問題なく治療を継続することができました。学生様ですが、デンタルローンの申し込みもご家族の方が手続きだけ代理で行うことで可能となり、矯正費用もご本人によってご負担なく分割払いで行うことができました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
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After


ガタつき / 八重歯
- 30代男性
- 主訴:ガタつき
- 矯正方法:インビザラインの抜歯矯正
- 治療期間:12ヶ月
- 治療費:935,000円
- その他ご要望:お仕事柄、ワイヤーではなく目立たないマウスピース型をご希望。分割払いをご希望。
- 詳しくはこちら
-
ご相談内容 ガタつきが気になると30代男性からのご相談 現状と治療方針 重度のガタつきが見られます。八重歯や内側に倒れた歯があり、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたためインビザラインで片側の抜歯矯正を行いました。 治療結果 ガタつきを12ヶ月で改善することができました。 振り返り 今回の患者様はガタつきが重度だったため、片側の抜歯矯正を選択しました。ご本人は治療期間が2年ほどかかると思われていたようで、このガタつきが12ヶ月で改善したことに大変喜ばれていました。人前に出るお仕事柄、目立つ装置は避けたいとのご希望があり、目立たないマウスピースで改善することができました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
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After


ガタつき
- 40代女性
- 主訴:ガタつき
- 矯正方法:インビザラインの抜歯矯正
- 治療期間:11ヶ月
- 治療費:935,000円
- その他ご要望:差し歯があるが矯正できるか、かぶせ物が多いので矯正に影響ないか、金属アレルギーあり。
- 詳しくはこちら
-
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After
ご相談内容 ガタつきが気になると40代女性からのご相談 現状と治療方針 ガタつきが見られます。特に下の前歯の右側の2番目の歯は完全に並ぶスペースがありません。そのため、下の歯を1本抜歯して治療を行いました。 治療結果 ガタつきを11ヶ月で改善することができました。 振り返り 今回の患者様はガタつきが強く、顎のスペースに対して歯が並ぶスペースが不足していたため、片側の抜歯矯正を行いました。上の前歯2本が差し歯のため、歯が動くのか心配されていましたが問題なく動いています。また、かぶせ物が多いことも矯正に影響がないか気にされていましたが、こちらも問題なく治療は順調に進みました。金属アレルギーでしたがマウスピースのため問題なく矯正することができました。 リスク・副作用 マウスピースの装着時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかり、場合によっては治療がうまく進まない可能性があります。
インビザライン専門医だからできること

当日に検査結果がわかる
精密検査の結果は当日にわかります。初めての来院でも、その日のうちにご自身の現状、症状のレベル、治療方針、期間、料金を知ることができます。

マウスピースが早く受け取れる
初めての来院から最短2~3週間でマウスピースを受け取れます。インビザライン社認定医だからマウスピースの製造も優先的に行われます。

マウスピースのサンプルも試せる
ワイヤーとマウスピースで悩まれている方のために、マウスピースの装着を試して使用感を体験してから決めることができます。

早く矯正を始められる
同じインビザラインなのになぜ早いのか、専門歯科のメリットをご体験ください。マウスピースを受け取って矯正をスタートするまでに約2ヶ月ほどかかることが一般的ですが、当院では最短2週間でマウスピースをご用意し、矯正をスタートさせることが可能です。






インビザライン専門だからご要望を反映できる

目立つ部分に
補助装置を付けない方法も
お仕事柄、目立つ前歯にアタッチメント等の補助装置を付けることができない方へ、お仕事に影響の出ない方法をご提案しています。

結婚式や就活までに
終わらせる方法も
結婚式や就職活動、新社会人や転職など、大切なイベントに間に合わせる治療計画を作成します。

遠方や途中の引っ越しを
控えている方も
遠方の方や、引っ越しや転勤など、途中で通えなくなる可能性がある方も、矯正を最後まで継続できる環境をご用意しています。

細かいご要望もお伺いします
同じインビザラインなのになぜ実現できるのか、専門歯科のメリットをご体験ください。矯正治療を行うに当たっての様々な制約やご希望もカウンセリングで遠慮なくお申し付けください。治療計画に反映させることが可能です。




細かいこだわりや制約がある方も
インビザラインなら対応できます
- お仕事柄、様々な制約がある方のインビザライン
- 時間的な制約がある方のインビザライン
- 通院ができない方のインビザライン
インビザライン専門だから可能なサポート

追加でマウスピースを作成できる
プランの規定に則って矯正後も追加でマウスピースの作成ができるので、満足いくまで歯並びや噛み合わせを調整することができます。

リテーナーがいつでも作れる
院内で作成可能なリテーナーをいつでも即日でお受け取りいただけます。矯正後にリテーナーの作り直しができずに後戻りしてしまう心配もありません。

再矯正もできる
他院で矯正された方やリテーナーを使用できずに後戻りしてしまった場合など、短期間、低価格で再矯正することも可能です。

矯正後のサポートが保証されています
同じインビザラインでも、矯正後のサポート内容はクリニックによって大きく異なります。通院した歯科に矯正後のサポートがなくお困りの方は少なくありません。全ての患者さまに安心のサポートが完備されているのも、専門歯科の大きなメリットです。

矯正後のサポート内容は
クリニックによって異なります
多くの方にとって矯正治療は初めての経験。それ故に、矯正後のサポート内容についての十分な説明がないまま治療を進めてしまい、矯正後に対応してくれる歯科医院が見つからない、想定外の追加費用がかかったなどでお困りの方も少なくありません。専門歯科の安心のサポート内容をご確認ください。
- 気になる箇所を満足いくまで調整できる?
- 歯並びはもちろん噛み合わせまで最後まで診てくれる?
- リテーナーは付いている?
- いつでもリテーナーの再作成ができる?
- 追加費用はかかる?
シンプルな料金体系

矯正スタートまで費用¥0
カウンセリング、検査費、シミュレーション作成など、矯正を検討中における諸費用は一切かかりません。最終的に矯正をされない場合もご請求はありません。

追加料金なし
通院費、調整料など、最初にご提示する矯正プラン料金以外にかかる費用はありません。矯正後のリテーナーも無料でご用意しています。

分割払い
頭金のいらない分割払いもご利用いただけるため、最初にまとまった費用を用意しなくても矯正を始めることが可能です。
安心のトータルフィー制度
より安心してマウスピース矯正を受けていただけるよう、当院ではトータルフィー制度(総額制)を採用しています。
検査費用、調整料、保定装置代全て込の金額を最初にご提示させていただきます。ご提示後に追加で費用がかかることはございません。
全ての費用を含んだ金額をご提示

検査費用

調整料

保定装置代
すべて込みで
275,000円(税込)
インビザライン
軽度症例用
715,000円(税込)
インビザライン
重度症例用
分割払いにも対応しています
月々 3,000円~
※ 治療費275,000円のマウスピース矯正を100回の分割払いでお支払いいただく場合の例となります。
渋谷なら通える

渋谷駅3分

夜19:30まで

土曜も診療

オンラインも対応







インビザラインとは
インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療」のうちの1つで、「マウスピース型カスタムメイド矯正装置」に分類されます。インビザラインのマウスピース(アライナー)は、透明で目立たず周りから気付かれにくく、薄く軽いために普段の生活のまま快適に使用できます。マウスピースは、3Dスキャナーで採得した情報をもとに、オーダーメイドで作成され、1週間の頻度で交換しながら、少しずつ歯を移動させます。またマウスピースの厚さは0.5mm程度と、装着時の違和感のなさが魅力のひとつとして知られています。1999年のアメリカでの販売開始以来、世界100カ国以上で、延べ1700万人以上の患者様に使用されている、確かな実績のある矯正装置です(2024年時点)。また、2022年には「インビザライン・システム」が歯列矯正装置として初めてグッドデザイン賞を受賞しています。

適応症例が最も多い
マウスピース矯正
インビザラインは世界1700万人以上の患者から得た知見に基づいて、マウスピースの素材や歯を動かす仕組みを改良し続けています。独自開発されたアライナーの素材と形状、アタッチメント、予測実現性の高いプログラムを駆使して正しい歯の移動が行われるため、ほかのマウスピース矯正では治療が難しい症例にも対応できます。10代の子どもや乳歯がある子どもの顎の発育をサポートする治療も可能で、ほかのマウスピース矯正では適応されない子どもの矯正にも対応しています。


シミュレーションで
仕上がりを確認できる
iTeroという専用の口腔内スキャナで歯を撮影するだけで、矯正シミュレーションが可能です。インビザラインの豊富な治療データを元にAIが歯並びをシミュレーションするので、型取りが不要、数分でシミュレーション結果を見ることができます。矯正後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクが減るだけでなく、矯正開始前に完成形を見てモチベーションを上げられるのが魅力です。
矯正治療中でも
目立ちにくい
インビザラインで用いるのは、厚さ0.5mmの薄くて透明なアライナーです。装着時も周りに気づかれにくく、食事や歯磨きの際には取り外せるため、ほとんどいつも通りの食事と口腔ケアが可能です。そのため口腔内を衛生的に保ちやすいメリットもあります。アライナーの形状も歯茎に被らない形なので、歯茎に被る形状のマウスピースと比べて装着時の違和感が少ないのも特徴です。


痛みが少ない
(ワイヤーの1/4程度)
インビザラインは、1枚のアライナーで歯を動かす量が0.25mmになるようすべて計算されています。ワイヤー矯正と比べて軽い力が均一に掛かるため痛みが少なく、歯にブラケットやワイヤーを着けないので装置が口に当たる痛みもほとんどありません。そのため痛みに弱い方でも続けやすいのがメリットです。インビザライン矯正の痛みは、ワイヤー矯正の痛みに比べてわずか1/4程度と報告されています。過去にワイヤー矯正を経験されて、2度目にインビザラインで矯正をされた患者様は、インビザラインではほとんど痛みを感じないとおっしゃる程です。
歯を抜かずに
矯正できる
インビザラインには、奥歯を後ろの方向に移動(遠心移動)させて前歯を並べるスペースを作るという、従来のワイヤー矯正には無いメソッドがあります。これにより、歯を抜かなくてもスペースをある程度確保できるため、抜歯が不要になるケースもあります。それでもスペースが足りない場合は、IPR(歯の研磨)という歯の両端を最大0.5mm削ってスペースを確保する方法を用います。歯を覆うエナメル質は1〜3mmの厚さがあり、半分くらいまでの量なら削っても痛みや歯の神経への影響が無いため、歯を1本抜くのと比べて身体的・精神的負担を圧倒的に軽減できます。もちろん、抜歯が必要な症例にも対応可能です。


通院回数が
少ない
インビザラインは必要なマウスピース(アライナー)を治療前にすべて受け取れるので、約4ヶ月に1回の通院で矯正治療を進めることができます。ワイヤー矯正のように装置が口に当たって痛い、装置が外れてしまい着け直さないと歯が動かないということがほぼ起こらないため、緊急で通院する必要が無くスケジュール管理がしやすいです。遠方からご来院される方、仕事がお忙しい方でも無理なく矯正治療を行うことができます。
取り扱っている
歯科医院が多い
インビザラインは、他のマウスピース矯正ブランドに比べて圧倒的に取り扱い歯科医院が多く、「近くにインビザラインができるクリニックがない」という事態が発生しづらいのもメリットです。また、取り扱いが多いということは、症例も多いということなので、豊富な情報を入手することができ、リスクを最小限に矯正治療を進めていくことが可能です。その点で、インビザラインを専門に取り扱っている矯正歯科で治療を進めることが安心でしょう。


マウスピースの
お手入れも簡単
インビザラインのマウスピースは取り外せるので、ストレスなく今まで通りの歯磨きやフロスができます。そしてマウスピースも丸ごと洗浄できるのでとても衛生的。食事の際も取り外して今まで通り思いっきり食べることができるので、普段の生活を変えることなく矯正治療を進めることができます。
ホワイトニングも
同時にできる
インビザライン矯正中は、インビザラインのマウスピースを使用してホワイトニングも同時に進められるので、きれいな歯並びと白い歯を手に入れることも可能です。新たにホワイトニング用のマウスピースを作製する必要がないため、ホワイトニングの費用も抑えることができます。

相談カウンセリング、精密検査、診断、シミュレーションの作成から確認まで費用はかかりません。検査結果が当日わかる即日診断も実施しており、シミュレーションを見てから検討していただけます。

相談カウンセリング
精密検査
診断シミュレーション
初回の検査からマウスピースの受け取りまでは、2ヶ月ほど時間を要することが一般的ですが、当院では最短2週間でお受け取りいただけます。インビザラインに特化しているからこそできる待ち時間の短縮で、矯正の課題であった「マウスピース作成から受け取りまでの待ち時間」を解消し、矯正を「早く始めて、早く終わらせる」ための環境を整備しています。

ご検討期間
支払い/マウスピース発注
矯正スタート
当院の通院回数は、4ヶ月に1回(抜歯のケースは2ヶ月に1回)ほどです。矯正治療は毎月通わなければならないイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、認定医の治療計画により、通院回数を大幅に減らすことが実現できています。年に数回の通院で矯正できてしまうため、お仕事やプライベートの時間はそのままで綺麗な歯並びを獲得していただけます。

経過観察
ゴール
リテーナー装着/保定期間
些細なことでも遠慮なくご相談ください
お悩みのこと、心配なこと、気がかりなこと、「こんなことを聞いても大丈夫かな?」などと思わず、何でもざっくばらんにお話しください。
時間の許す限りじっくりと丁寧にお話をお伺いし、解決のための手段や方法をご提案いたします。

渋谷東京矯正歯科
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル3階
診療時間
水・木・金 10:30~19:30 / 土 9:30~18:30
アレルギーのない身体に優しい素材、徹底した安全衛生管理、
生体力学とデータ分析の機械学習によって臨床上示された最適な装置であるインビザラインのマウスピース。
それを手掛ける多くの臨床経験を持った専門医の治療計画によって、安全で実現性の高い治療が実現できています。

スキャン
インビザラインでは、最新の光学スキャナーで取得した歯型のデータ、専門医が作成した治療計画書、口腔内写真、X線写真をアメリカのアライン社に送ります。

クリンチェック
作成
当院が提出した治療計画書に基づき、アライン社がインビザラインの3Dシミュレーション(クリンチェック)を作成します。

クリンチェック
修正
インビザラインの認定医である当院長が様々な検討を行い、最適なクリンチェックを完成させます。手掛ける歯科医師の経験に大きく左右される最も重要な場面です。

マウスピース
製造
完成したクリンチェックを患者さまに確認いただき、同意が得られたら最終承認を行い、インビザラインのマウスピースが発注されます。

海外からの郵送
最新デジタル技術を駆使したアライン社の工場でインビザラインのマウスピースが製造されます。
インビザラインでは、1本1本の歯の動かし方、速度、角度、アタッチメントの数や配置、歯を削る箇所や量の調整など、患者さまの口腔内環境に応じて緻密な修正を行います。システムでは構築することのできない、医師の手による経験と技術が必要な最重要局面であり、手掛ける歯科医師の経験に大きく左右される場面です。
インビザラインのマウスピースは一つ一つ丁寧に包装され箱詰めされた状態で海外から郵送されます。お口の中に装着する装置ですので、患者さまのお手元に渡るまで密閉された状態が保たれ、徹底した衛生管理がなされています。アレルギーがなく、体に優しい素材で的確に動く進化したマウスピース矯正治療が受けられます。
インビザライン矯正は専門クリニックで

装置をデザインするソフトウェアも、矯正歯科医の意図を反映できるような細かい設定ができるのは、インビザラインを作成する際に使う「クリンチェック」だけです。
矯正治療のマウスピースのデザインには3つの大きな要素があります。
- 治療ゴールの歯のポジションの設定
- ゴールまでの歯の動きのデザイン
- その動きを実現するためのアタッチメントデザイン
インビザラインでは「クリンチェック」というソフトウェアを用い、治療ゴールの設定を一本一本の歯でドクターが詳細に設定します。この時点でそのドクターの矯正学的な診断と・独自のテクニックが反映されますので同じ患者さんの同じ型取りからでもドクターが違えば出来上がる装置は全く異なってきます。そして、歯の動きのデザイン。これも矯正のバイオメカニクス(生体で歯が動く仕組み・生体力学)などを理解する必要があり、ドクターによってメソッドが違います。最後にアタッチメントデザイン。これは先に決めた歯の動きを実現するためのアタッチメントを設定する必要があり、バイオメカニクスの知識など、ドクターの腕の見せ所です。
このようにマウスピースの設計を担当するドクターの意図を装置デザインに反映できるソフトウェアがあるのは今のところインビザラインのクリンチェックプロだけです。インビザライン矯正を検討している方は、経験と知識、症例データが豊富なインビザライン専門クリニックを選ぶと安心でしょう。
インビザラインと他のマウスピース矯正の違い
世界にはインビザラインに似たマウスピース型の矯正装置がいくつか存在します。見た目も透明であり形も類似している為、全く同じ効果や使用用途があるものだと誤解されています。しかし、実際は製作工程や治療システムが大きく異なる為、治療効果や治療可能な症例の範囲も大きく異なります。
製作工程の違い
インビザラインの製作工程
歯型を採り、患者様個別に作製した治療計画フォームと共に米国に郵送します。届いた歯型は3次元にデジタルデータ化され、コンピューター画面上にて、歯をどのように動かしていくかなどの計画を立てていきます。計画が完成し承認を行うと治療のスタートから終わりまで、段階ごとの形を正確に再現したマウスピースが、一度に全て作製されます。
他のマウスピース矯正の製作工程
歯型を採り、歯科技工士が模型上で少し歯を動かした状態を予測して、マウスピースを作製します。そして歯が少し移動した段階で再び歯型を採り、同じようにしてマウスピースを作製します。この作業を治療が完了するまで何度も繰り返します。
他のマウスピース矯正にはないインビザラインの特徴
従来のマウスピース矯正では難しいとされてきた様々な症例に対応できる。
(歯科医師のインビザラインの経験と技術が必要)
→ コンピューター処理により治療計画を作製する為、予知性が高く、精密な計画を立てることができる。
コンピューター画面上にて治療をシミュレーションすることができる。
→ 患者様が治療前に、歯の動きや治療後の歯並びを視覚的に確かめることができる。
1回の型取りで全てのマウスピースが製作できる。
→ 患者様の負担を減らし、来院回数を少なくすることが可能になる。
またマウスピースの個数が最初にわかる為、おおよその治療期間を予想することができる。
全く別物?キレイライン矯正や従来の矯正とインビザライン矯正の違い
マウスピース矯正の種類 | ![]() インビザライン | キレイライン矯正 | 一般的な マウスピース矯正 |
---|---|---|---|
開始年齢 | ◎小学校低学年から可能 | △男性は16歳 女性は14歳 | ○永久歯列が生えそろったら |
治療範囲 | ◎前歯のみ、または奥歯を含む全体治療が可能 | △前歯のみなので治療範囲が狭い | ○装置によって治療範囲が異なる |
適応症例 | ◎重度の出っ歯、受け口、すきっ歯、八重歯、 叢生(ガタガタの歯)、不正咬合、後戻り、 抜歯を伴う症例 | ○すきっ歯、八重歯、叢生(ガタガタの歯) ねじれ、出っ歯 | ○装置によって適応症例の範囲が異なる |
噛み合わせ | ◎噛み合わせの改善が可能 | △前歯のみなので噛み合わせの改善は難しい | ◎噛み合わせの改善が可能 |
来院頻度 | ◎スタートは1ヶ月後 その後は、1~3ヶ月に1回程度 | △1か月半に2回 3か月に2回程度 | ×2週間に1回~1か月1回 |
歯型取り | ◎状況に応じて、スキャン(型取り) | △何度もスキャン (型取り)が必要 | ×印象材で2週間~1ヵ月 型取りが必要 |
見た目 | ◎目立たない | ◎目立たない | ◎目立たない |
痛みの少なさ | ◎痛みは少ない | ◎痛みは少ない | ◎痛みは少ない |
後戻り | ○後戻りの可能性は少ない | △後戻りの可能性がある | 〇後戻りの可能性は少ない |
費用 | 40万~80万程度 | 10万~30万程度 | 治療が終わるまで総額が分からない |
マウスピース矯正の種類とメーカーについて
マウスピース矯正は、透明なマウスピースで歯を移動させる矯正方法です。従来のワイヤー矯正よりも目立たないため人気があり、多くのメーカーがマウスピースを提供しています。マウスピースは20種類以上あり、種類によって矯正できる範囲が異なります。
マウスピースの種類による違い
マウスピースは、部分矯正に用いるタイプと全顎矯正に用いるタイプの2種類に分けられます。
部分矯正は、前歯の歯並びを矯正する際に適した矯正方法です。歯のがたつきが軽度な場合は部分矯正が適しています。一方、全顎矯正は奥歯を含む全体的な矯正です。歯並びだけでなく、噛み合わせを矯正する場合には全顎矯正が適しています。
マウスピースごとに矯正できる症例や範囲が異なるため、ご自身の歯並びに合ったマウスピースを選ぶ必要があります。
主なマウスピースの種類と特徴
マウスピースの種類とその特徴を解説いたします。
1.インビザライン(invisalign)
日本だけでなく世界中で治療実績があり、軽度〜重度までの症例に対応できます。部分矯正から全顎矯正まで幅広い矯正が可能です。
2.キレイライン矯正
対応できる症例は部分矯正のみです。軽度な歯並びの乱れなどを改善しやすいマウスピースです。
3.クリアコレクト(clearcorrect)
ほかのマウスピースとは異なり、歯肉を少しだけ覆う形状が特徴です。軽度〜重度の歯並びに対応できます。
4.ウィ・スマイル(WE SMILE)
部分矯正から全顎矯正まで、幅広い範囲の矯正が可能です。また、低価格なのも特徴です。
5.アソアライナー(Aso Aligner)
厚みの違う3種類のマウスピースを使用し、自分自身の噛む力で矯正します。痛みが生じにくい特徴から、治療中の痛みが不安な方に適したマウスピースです。
6. ゼニュム(zenyum)
アジアを中心に拠点があるシンガポール発のメーカーです。部分矯正から全顎矯正まで幅広い治療が可能です。
7.ホワイトライン(WHITE LIGN)
日本発のマウスピースメーカーが提供しており、低価格なのが特徴です。対応可能な症例は、上下の前歯を整える部分矯正のみとなります。
インビザラインが人気の理由
インビザラインは、世界で1700万人以上の治療実績(2023年12月末時点)があり、世界トップシェアを誇るマウスピースで幅広い症例に対応しています。
ここでは、インビザラインのメリットとほかのマウスピースとの違いについて解説いたします。
インビザラインの5つのメリット
インビザラインには以下のようなメリットがあります。
・目立たず治療ができる
・ご自身で着脱できる
・痛みや違和感が少ない
・型取りが簡単にできる
・通院回数が少ない
マウスピース型の矯正装置であるインビザラインは、目立たないだけでなく、ご自身での着脱が可能なため、治療中のストレスが少ないのが特徴です。食事や歯磨きの際はマウスピースを外すことでストレスフリーに過ごせます。また、マウスピース装着時の痛みや違和感も少ないとされています。
インビザラインでは、3Dスキャナーによる治療のシミュレーションをし型取りを行います。型取りが容易な上、1回の型取りでマウスピースが作成できるため、通院の負担が少なく利用しやすい点もメリットです。
ほかのマウスピースとの違い
以下は、インビザラインがほかのマウスピースよりも優れている点です。
・通院が2〜3か月に1回程度で済む
・シミュレーションの精度が高い
インビザライン以外のマウスピース矯正の場合、月1回程度の頻度で通院が必要となる場合があります。一方、インビザラインはご自身でマウスピースの着脱や交換ができるため、通院回数が少なく済みます。通院の負担を減らしたい方は利用しやすいでしょう。
また、前述の通り、インビザライン矯正では3Dによるシミュレーションにより、事前に治療期間や治療後のイメージがわかります。精度の高いシステムが利用できるのもインビザラインの特徴です。
インビザラインの治療流れ
インビザラインの治療は具体的にどのようなものなのでしょうか。治療の流れや金額の目安、治療にかかる期間について説明します。
1. 治療はカウンセリングからスタート
インビザラインの治療はまずカウンセリングから始まります。歯並びの悩みやインビザラインに関する疑問をヒアリングした後で、インビザラインのメリット・デメリットや具体的な治療内容、費用等について説明します。
2. 検査では虫歯や歯周病の有無を確認
次に行うのは検査です。まず虫歯や歯周病の有無を確認します。それらがある状態でインビザラインによる矯正は開始できないからです。虫歯などがなければiTeroと呼ばれる3D光学スキャナで口の中を撮影して三次元データを収集します。このデータをアライン・テクノロジー社に送り、マウスピースが作られるのです。シリコンなどで型を取る必要はありませんから、患者様への負担がかなり軽減されます。
診断した内容や収集したデータに基づいてクリンチェックソフトウェアと呼ばれる専用ソフトにより治療計画が立てられます。矯正の経過は3D動画でシミュレーションされるため患者様も治療の様子をイメージしやすいのが特徴です。
3. マウスピースが数週間で届く
数週間でアライン・テクノロジー社からマウスピースが届き、治療が開始されます。マウスピースは約2週間ごとに交換。通院は1~2か月に1回の間隔で行います。
矯正終了後は保定期間があります。これは歯並びが元に戻るのを防ぐためです。リテーナーと呼ばれる保定用の器具を1~2年使用します。
金額の目安は70〜100万円程度
インビザラインに必要な費用の目安について説明します。全体の歯並びを矯正する場合で70~100万円程度、前歯など部分的な矯正をする場合で30~40万円程度です。
また治療中の定期検診費は別費用のところもあります。そういった料金体系ですと、最初に想定していた費用よりも増えてしまう可能性があります。そのため最初のカウンセリングで全体の費用がいくらになるのか、内訳はどうなっているのかをよく確認し、納得することが大切です。
秋元歯科クリニックではインビザラインは80万円、インビザラインGoシステムは30万円。その他に必要なのは診断・分析費の3万円で、カウンセリング料や矯正治療中の定期検診費は無料です。
治療にかかる期間は3ヶ月半〜2年程度
インビザラインの治療にかかる期間は3ヶ月半~2年程度と非常にばらつきがあります。インビザラインGoシステムの場合は3か月半程度です。軽度の矯正の場合は短いですが、全体を矯正する場合は2年程度と長めになります。
インビザラインの4つのメリット
インビザラインで矯正するメリットはどんなものがあるのでしょうか。インビザラインには目立ちにくいだけではなく、さまざまなメリットがあります。インビザラインのメリットについて説明します。
1. 取り外しができ、清潔さを保ちやすい
ワイヤー矯正ですとブラケットを外せないため、歯磨きが難しい欠点があります。この点インビザラインはマウスピースを取り外して歯磨きができるため、虫歯や歯周病になりにくいのです。
2. 装着中も目立ちづらい
ワイヤー矯正のブラケットは歯の表側に接着してあるため、非常に目立ちやすいのが欠点です。一方でインビザラインのマウスピースは透明ですから、つけていても注意して見ないとわかりません。人前で話す機会が多い人や結婚式など特別なイベントを控えているなど、矯正を躊躇していた方もインビザラインなら気にせず矯正治療ができるのです。
3. 診療回数・時間が比較的少ない
ワイヤー矯正の場合、月に1回は通院しないといけません。しかしインビザラインの通院は1~2か月に1回です。仕事が忙しく、頻繁な通院が難しいという方にもおすすめです。
4. 痛みや口内炎などのトラブルが比較的少ない
ワイヤー矯正はブラケットが凸凹しているため、口内の粘膜を傷つけてしまうほか、口内炎の原因になってしまうこともあります。その点インビザラインはマウスピースの凸凹が少なく、ワイヤー矯正と比べて痛みや口内炎などのトラブルが少ないのです。
インビザラインの4つのデメリット
従来の矯正と比べるとメリットが多いインビザラインですが、メリットばかりではありません。インビザラインのデメリットをいくつか挙げてみます。
1. 症例によっては治療できない場合がある
インビザラインは埋まっている歯を引っ張り出すことに時間を要します。またインプラントが多数入っている場合もインビザラインでの矯正はできません。インプラントは人工の歯根を埋め込んでいるため、天然歯根と違って動かすことはできないからです。
2. 飲食時には外さなければならない
インビザラインを装着したままでの飲食は、原則として水以外はできません。食べ物や砂糖入りの飲み物は虫歯の原因になってしまいますし、マウスピースが傷ついてしまう可能性があります。またお茶やコーヒーであってもマウスピースが変色してしまうため外した方が無難です。
飲食後は必ず歯磨きをしてから再度マウスピースを装着する必要があります。ですからちょっと間食…というのが面倒になってしまうかもしれません。
3. 装着時間・方法を守らなければ効果が出にくい
インビザラインは患者様自身がマウスピースを取り外せます。しかし1日に20時間はマウスピースを装着しないといけません。もしも長時間装着を忘れていると、マウスピースがはまらなくなってしまうこともあります。そうなると予定の期間では治療が終わらず、治療期間が伸びてしまうほか、費用も追加でかかってしまう可能性があります。
4. マウスピースの管理は自己責任
インビザラインは気軽に取り外せるのがメリットですが、その分管理に気をつけなければなりません。マウスピースを取り外したときは、専用ケースに入れて保存しましょう。ちょっとの間だからとティッシュなどにくるんで置いておくことがあるかもしれませんが、ゴミと一緒に捨ててしまうこともありえます。ちょっと外す場合でも専用ケースに入れる習慣をつけておいた方がよいでしょう。
また何番のマウスピースを使っているのかわからなくなるケースもあります。交換曜日を決めておくなどして、マウスピースの交換を習慣化しておくことが大切です。また交換後のマウスピースはしばらく保管しておきましょう。現在使っているマウスピースをなくしてしまった場合や、マウスピースに違和感が出てきた際などに、以前のマウスピースを使うことがあるからです。
通院が必要な回数は?
治療中は定期的に通院し、治療の進み具合を確認する必要があります。通院頻度は治療内容や歯科医師の判断によって異なるため、事前に相談しましょう。
また、他の矯正方法と違い、インビザライン治療ではマウスピースの着脱や交換をご自身で行うため、通院回数は少なく済みます。
次に、インビザライン治療中の通院頻度についてです。
治療中の通院ペースと回数
インビザライン治療中は2〜3か月に一度通院し、矯正中の歯の動きやマウスピースが適切な状態で装着できているかなどを確認します。治療を開始してしばらくは、マウスピースの着脱や治療に不慣れなため、2〜3か月よりも頻繁に通院が必要な場合もあります。尚、渋谷東京矯正歯科では、抜歯をしない治療計画の場合、通院頻度は4ヶ月に1回です。
通院ペースには個人差がありますが、インビザライン治療は通院回数が少ないため、仕事やプライベートが忙しく、通院を負担に感じる方も取り組みやすい治療方法といえます。
治療中のトラブルや少しの変化すら見逃さないように、定期的な通院は重要です。計画通りに治療が進むよう、歯科医師の指示に従い、忘れずに通院する必要があります。
保定期間の通院
マウスピースによる矯正治療が完了し、保定期間に入ったあとも定期的な通院は必要です。3〜4か月に一度ほどのペースで通院し、噛み合わせや後戻りなど問題がないか確認します。基本的に保定期間中の通院頻度は、矯正治療中よりも少なくなります。
また、保定の完了までにかかる期間は、マウスピース矯正にかかった期間と同程度になります。マウスピースによって歯並びが綺麗になっただけでは、治療が完了したとはいえません。歯の後戻りが安定し、綺麗な歯並びを維持できるようになるまでは、通院しながら保定する必要があります。
矯正に必要なマウスピースの数は個人差がある
マウスピースの枚数は歯並びや治療内容によって異なります。歯並びの乱れが軽度と重度の場合では、マウスピースの必要枚数に大きな差があります。
平均的なマウスピースの枚数
治療で使用するマウスピースの平均枚数は40〜50枚程度です。マウスピースの交換は1〜2週間に一回行うため、治療期間は2年程度です。
また、治療中にマウスピースの必要枚数が変化する場合もあります。例えば、計画通りに歯が動かず、マウスピースが合わなくなり作り直すケースです。マウスピースの装着時間や交換時期を守らないと、マウスピースが合わなくなり治療期間の延長につながります。治療計画通りに進めるためにも自己管理が大切です。
軽度〜重度の症例による枚数の具体的な目安
歯並びの状態や症例、治療内容によってマウスピースの枚数は異なります。
下記は症例ごとに必要な枚数の目安です。
・軽度の場合:約10~30枚
・中度の場合:約40~60枚
・重度の場合:約60~90枚
これらは治療が計画通りに進行していると仮定した際の目安であり、状況によっては治療中に使用枚数が増加します。
マウスピース1枚で動かせる歯の距離は約0.25mmです。よって、歯を大きく移動させる必要があると、その分マウスピースの必要枚数も増えます。
移動させる歯の距離や本数によってマウスピースの必要枚数が決定するため、具体的な枚数は担当の歯科医師にご確認ください。
マウスピース矯正中に虫歯などが見つかったら
マウスピース矯正を始める前に、虫歯や歯周病がないか診察します。診察時は口腔内が健康でも、矯正治療中に歯みがきやマウスピース洗浄といったセルフケアを怠ってしまうと、虫歯や歯周病の罹患リスクにつながります。
なお、治療中に虫歯や歯周病が見つかってもインビザライン治療は継続できます。マウスピースは取り外せるため、矯正治療と同時に虫歯などの治療が可能ですが、疾患の程度やインビザライン治療の進行具合によって異なるため注意しましょう。
虫歯などの状態によって対処法が異なる
虫歯や歯周病が軽度かつインビザライン治療が終盤であれば、虫歯・歯周病治療を後回しにする場合があります。しかし、重度の虫歯や歯周病であれば、インビザライン治療を中断し、先に口腔疾患を解決してから矯正治療を再開します。
インビザライン治療中の虫歯や歯周病への対処法は、以下の記事をご参考ください。
矯正中の虫歯を予防する方法
インビザライン治療は矯正装置を自身で取り外せるため、セルフケアや虫歯治療が容易な矯正方法です。しかし、口腔内の状態が悪化すると矯正治療そのものが長期化するため、虫歯予防を徹底しましょう。
毎日の歯みがきでは、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスを活用し、磨き残しがないようにブラッシングしてください。歯と歯の隙間は歯ブラシが届きにくいため、デンタルフロスなどでケアすると安心です。また、マウスピースもこまめに洗浄し、虫歯のリスクを最小限に抑えましょう。
さらに、定期的な歯科検診も重要です。セルフケアや歯科医師によるメンテナンスで口腔内を健康に保ちつつ、インビザライン治療を進めてください。
矯正治療前に虫歯になってしまったら?
虫歯がある状態でもインビザライン治療は可能です。ですが、一般的にインビザライン治療の前に虫歯が見つかった場合は、虫歯治療を優先します。
インビザライン治療は取り外し可能なマウスピースを使用するため、治療中に虫歯が発生した場合は、矯正と並行して虫歯治療をすることが可能です。ただし、虫歯の治療については、虫歯の状態やインビザライン治療の進み具合によって対応が異なるケースがあります。
虫歯治療を優先する理由
虫歯は自然治癒せず、放置すると悪化するため、見つかった時に治療をするのが望ましいといえます。軽度の虫歯であれば1回で治療が完了し、歯を大きく削ったり大きな詰め物をしたりする必要もありません。虫歯が進行すると同時に治療回数も増えるため、早期発見した際に治療を受けると負担が少なく済みます。
虫歯を放置してインビザライン治療を始めると、虫歯が悪化して歯の形が変わったり、詰め物をした際にマウスピースが合わなくなったりする恐れがあります。そのため、基本的にはインビザライン治療の前に虫歯の有無をチェックし、虫歯があった場合は虫歯治療を優先します。
インビザライン治療をしながら虫歯治療を行うケースも
軽度の虫歯の場合は、インビザライン治療と並行して治療できる可能性があります。マウスピースの装着時間を守りつつ、必要に応じてマウスピースを外して虫歯治療を行います。
また、インビザライン治療中に虫歯になった場合は、インビザライン治療を進めながら虫歯を治療するケースと、虫歯の応急処置をしてインビザライン治療終了後に虫歯治療を行うケースに分かれます。
例えば、虫歯の状態が軽度で、インビザライン治療が終盤であれば、虫歯治療を後回しにする場合もあります。虫歯の進行によってマウスピースが合わなくなる可能性があれば、虫歯を治療してからインビザライン治療を再開する必要があります。
軽度の歯周病であればインビザラインが優先されます
歯周病とは、細菌の温床であるプラークが原因で、歯肉や歯を支える骨に炎症が起こる病気です。最悪の場合は、歯を支える骨が溶けることにより歯が抜け落ちるため早期治療が大切です。
インビザライン治療の前に歯周病が見つかった場合や、治療中に歯周病になってしまった場合は、症状の程度によって対応が異なります。歯周病でも症状が軽度の場合はインビザライン治療が可能です。
軽度の歯周病とは?
軽度の歯周病とは、歯肉の腫れや出血がない状態を指します。症状が軽度で歯肉の腫れや出血がない場合は、問題なくインビザライン治療が可能です。
歯周病は、自覚症状がないまま進行することがあるため注意が必要です。歯肉が下がり歯の露出が目立ったり、歯肉から出血や膿が出たりしてようやく歯周病に気付くケースもあります。
歯周病の主な初期症状は、口のねばつきや乾燥、口臭などです。進行すると、歯肉が腫れたり、歯磨きの際に出血したりします。しかし、軽度の場合には痛みがなく、歯周病の症状に気付きにくいため、定期的な歯科検診を受けるなどして予防することが大切です。
インビザラインができない歯周病の症状
重度の歯周病の場合はインビザライン治療ができません。インビザライン治療ではマウスピースを装着し、歯に少しずつ力を加えて歯並びを矯正します。歯周病で歯がぐらつく、抜け落ちるような状態ではマウスピースを装着できないため、インビザライン治療は不可能です。また、歯周病の治療が終わりマウスピースでの矯正が可能な状態になるまで、インビザライン治療が受けられないため注意してください。
さらに、インビザライン治療中に歯周病が悪化した場合も、歯周病の治療が優先されるためインビザライン治療を中断するケースがあります。
詰め物の修復、ホワイトニングの希望がある場合
過去の虫歯治療で詰め物をした方や、詰め物をする予定がある方もインビザライン治療は受けられます。しかし、詰め物をするタイミングや詰め物の大きさによっては、インビザライン治療を中断するケースもあります。
また、歯並びを整えつつホワイトニングを同時に行いたい場合もインビザライン治療は可能です。しかし、ホワイトニングにはリスクもあるため注意してください。
すでに詰め物がある場合や詰め物の修復が必要な場合は?
歯に詰め物がある状態でもインビザライン治療は可能です。しかし、インビザライン治療中に虫歯治療を行ったり、虫歯の悪化などで詰め物の修復が必要になったりした際は、インビザライン治療に影響する可能性があります。
例えば、インビザライン治療中に虫歯が悪化し、大きめの詰め物をした場合はマウスピースが合わなくなる恐れがあります。虫歯治療や詰め物の調整によって歯の形が変わると、マウスピースの作り直しが必要です。マウスピースの作り直しが必要になると、治療期間が長引いたり追加費用がかかったりするため、虫歯の状態は定期的にチェックする必要があります。
インビザライン治療中もホワイトニングはできる
インビザライン治療とホワイトニングは並行して行えます。しかし、インビザライン治療中はホワイトニングでトラブルが起こる可能性があるため注意してください。
インビザライン治療中は、歯に力が加わり刺激を受けやすい状態です。そこにホワイトニングの薬剤が触れると知覚過敏になりやすく、痛みを感じる恐れがあります。
また、歯にマウスピースのアタッチメントを付けている状態でホワイトニングを行う際も注意が必要です。アタッチメント部分の歯はホワイトニングされないため、色むらができる恐れがあります。同じように、歯が重なっている部分にもホワイトニングの薬剤が届かないため、歯並びが整ったあとに色むらができる可能性もあります。

渋谷東京矯正歯科
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル3階
診療時間
水・木・金 10:30~19:30 / 土 9:30~18:30